2013年09月23日

Posted by 前野岳洋
at 01:10

前野岳洋

前野岳洋「「謝絶」とは その3」

すぐに直さなければならないのが、①のやり方である。

相手の気を悪くさせないためにいうのだろうが、「しばらく考えさせてください」「考えておきます」では、かえって相手は期待してしまう。

①ところがどうしても断らなければならなくなると、こういうタイプは今度は見えすいた嘘だとわかる理由を切羽詰まって口にするものだ。

②は上手なやり方だが、あまり上手すぎると「うまく逃げられたよ」と非難されるだろう。

③のタイプの人は、これでは相手を怒らせてしまう。

ピシャリとはねつける人は、今度自分のほうから依頼したときに、相手からそれ以上にはねつけられないともかぎらない。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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