2013年09月25日

Posted by 前野岳洋
at 01:54

前野岳洋

前野岳洋「「謝絶」とは その4」

謝絶でいちばん必要なことは、できる(引き受けられる)・できないをすばやく判断して伝えることだ。

相手はあなたがだめならこの人にと、つぎの人を考えているかもしれないので、返事によって事情が変わってくるからだ。

煮え切らない返事では気まずさが互いに残ってしまう。

謝絶をする際にはつぎのポイントを押さえておくとよい。

①できるだけ早く断る(できれば相手の希望日時を問いただして、それまでに断る)。

②断りの主旨をはっきりさせる(聞いた側が"それなら無理ない"と思うように)。

③依頼されたことを感謝し、その気持ちに応えられなかったことを謝す。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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