2014年02月01日

Posted by 前野岳洋
at 00:06

前野岳洋

前野岳洋「電話は油断してはいけない その1」

電話で話すのと、会って話すのとはどのような違いがあるかについて考える。

当然のことだが、電話では顔が見えない。

我々は普段、相手の顔を実際に見ながら話している。

実はこれが重要なのだ。

顔が見えるから、話す内容が判断できている。

感情も言葉より表情で伝わることが多い。

それがないため電話は間違いが起きやすいのだ。

また、声だけで伝えるので、お互いが判断に想像をはたらかせることになる。

普通に話しているつもりでも事務的に聞こえたり、不親切な印象に取られたりすることはよくある。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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