2014年02月07日

Posted by 前野岳洋
at 00:16

前野岳洋

前野岳洋「電話応対の基本ポイント その2」

③相手を確認したらすぐに名乗る

電話をかけた場合は、相手先が確認できたところでこちらが名乗り、それから用件を切り出す。

いきなり「○○さん、いますか」は失礼だ。

もしあなたがこんな電話を受けたら、先ず相手を確認する、
「失礼ですが、どちらさまでしょうか」
それから用件に入っても遅くはない。


④あいさつは「いつもお世話になっております」

お互いに名乗り合ったところで、あいさつをする。

ビジネスでの電話では「いつも(大変)お世話になっております」が一般的だ。

初めて電話したのに「いつも」はおかしい、という意見もあるが、社会はどこで誰にお世話になっているか分からない。

"当社は限りなく多くのお客さまにお世話になって存在しています"そのような考え方で、「いつもお世話になっています」でよいわけだ。

もちろん、親しい仲なら「こんにちわ」でも構わない。

前日にも会ったりしたなら「昨日はどうもありがとうございました」などでもよい。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

『前野岳洋は、住宅情報誌やメルマガで定期的に最新住宅情報を配信しています。』



タグ :前野岳洋

同じカテゴリー(前野岳洋)の記事





pagetop▲