2014年02月25日

Posted by 前野岳洋
at 01:27

前野岳洋

前野岳洋「公共の乗り物にも席順がある その2」

乗り物の席順も広く共通理解があるが、自動車と同じように実際には、例外が多くある。

例えば、新幹線の三列席で、部長、課長、担当者が出張するような場合、いくら席順とはいえ真ん中に担当者が入ってしま
っては話もしづらい。

窓側から部長、課長、の順に詰めてもらうほうが現実的である。

複数の人と出張すると、帰りの列車では決まってアルコールが始まる。

誰ともなしにそのような雰囲気ができてしまうのだ。

同行者が自分より人生の先輩ともなると、決まって通路側に席をとる。

ウィスキー水割りの水の調達、ビール、つまみ類の追加など、すぐに立てるようにするには、通路側しかない。

いずれにしても車の場合と同じで、立場の高い人の好みを優先するのがよい。

そこから順次判断すればよい。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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