2014年08月10日

Posted by 前野岳洋
at 02:05

前野岳洋

前野岳洋「コンピュータでも」

コンピュータでも、記憶にすぐれたタイプのものと、演算や画像処理を得意にしているものとがある。

大学入試では、記憶力のよいタイプが有利である。

しかし、ビジネスの世界では、記憶力のよさよりも、話の真意を要領よく把握したり、問題の要点をすばやく抜き出せるような能力、すなわち頭の回転のよさが評価される。

これが、大学では秀才だった人よりも、かえっていろいろな経験を学生時代にした者のほうが、出世したりする原因である。

電話で会話する場合は、もちろんフルに頭を回転させて、相手の説明を短時間でうまく理解しないといけない。

のみこみが悪く、何度も同じことを繰り返して聞けば、相手はイヤになってしまい、真剣には説明しなくなる。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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