2014年08月15日

Posted by 前野岳洋
at 02:18

前野岳洋

前野岳洋「相手がしゃべりやすいように」

相手がしゃべりやすいように、リズムをつくること、そのために頭を使う。

少々わからないところがあっても、わかったことにして次に行かないと、話の腰を折ってしまいかねない。

わかりにくい話を上手に理解すること、それができる人は頭の回転のよい人だといえよう。


突然電話をかけて、相手にとっては迷惑なはずなのに、親切に教えてもらって、本当にありがたいことだと感謝の気持ちで一杯になる。

そういう気持ちは、姿は見えずとも、相手に通じる。

そのうれしさが、今度は自分が誰かから質問された場合に、親切に答えてあげようという気持ちにさせる。


教えるということは、いつか教えてもらえることにもなる。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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