2015年09月26日

Posted by 前野岳洋
at 15:34

「まずわびることが先決」

頼まれた仕事が予定どおりできなかった場合など、禁句とされるのが「今、やっているのですが…」の返事。

この"いるのですが"には、いいわけの気持ちが色濃く見えます。

自分としては、精いっぱい努力してはいるのだが、予定までにはできなかった。

そこでつい、返事にいいわけの気持ちが出てしまうというわけです。

こんな場合、上司が知りたいのは、それならば仕事はいつ完成するのかという点。

そこでまず、「遅れて申し分けありません」とわびることが先決。

そのうえで、進行の状況、いつ完成するのかの報告をすること。

申し開きは、いちばん最後、それも必要と思われるときにのみするようにします。

ミスをしたとき、失敗をしたとき、申し開きはあとでいい添えることです。

前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)

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