2016年07月16日
「ツバキの開花期と開花習性 その3」
刈り込みは5月下旬から6月にかけて行なうのがよく、樹型を整えるには、このころに元葉を3枚ぐらい残して先を木ハサミでつむと側枝が伸長してがっちりと育つ。
ツバキの枝は伸びがおそいので、枯れ枝ができて穴があくと回復が容易でないので、枝を間引きして通風、日当たりをよくするように心がけ、枯れ枝や幹吹きの弱い枝を抜く。
ただし元気のよいふところ枝はたいせつに伸ばしていき、強い剪定をすることは禁物である。
生垣にもできるが、枝の出方があらいのでまず太枝を抜き、細い枝を残してから刈り込む。
強く刈ると再繭芽が遅れるので、浅く刈るようにする。
前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)
『前野岳洋は、住宅情報誌やメルマガで定期的に最新住宅情報を配信しています。』
ツバキの枝は伸びがおそいので、枯れ枝ができて穴があくと回復が容易でないので、枝を間引きして通風、日当たりをよくするように心がけ、枯れ枝や幹吹きの弱い枝を抜く。
ただし元気のよいふところ枝はたいせつに伸ばしていき、強い剪定をすることは禁物である。
生垣にもできるが、枝の出方があらいのでまず太枝を抜き、細い枝を残してから刈り込む。
強く刈ると再繭芽が遅れるので、浅く刈るようにする。
前野岳洋(住まいのトータルクリエイター)
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